入院決定までを振り返る。

※ 4月頃からフラフラ感の原因を探るために、肺MAC症と抗がん剤の薬を交互にやめてみたり、脳神経内科MRIを撮ったりしたが特に異常は見つからず、その後は老化と捉えるしかないと諦めていた。

ところがそのうち歩行が止まらなくなる(突進歩行)症状が出始めたり、8月22日には近くの散歩先から全く歩けなくなり夫に迎えにきてもらうということがあった。

今年2月から家の近くを一周し戻る2kmの散歩をほぼ毎日続けていた(雨の日も)が、9月に癌と肺MAC症のその後を診てもらっている呼吸器外科のドクターに再度尋常でない症状を訴え、再び脳神経内科のベテラン医師を紹介してもらった。

その結果9月22日に正常圧水頭症の診断が下り、今回の入院となった。

自分の体の異常の原因が分からないのはとても不安で、特にそれが老化と区別がつかない場合は途方にくれる。

このような経過を経て、明後日PCR検査を受け、18日に入院となる。

パンデミック下の入院は平時よりも配慮すべきことがいろいろある。

 

 

 

※ 今日は久しぶりの雨、降り出す前に長男の駐車場の草刈りをした。

ケツメイシの種取りが終わってないので、シートを被せた。

認知症の進行を緩慢にするためにも今回の入院を待ち望んでいる。