映画「マザリング・サンデー」2021・イギリス・104分

咽頭炎は10日11日とアセトアミノフェンを2回飲んだら、ゴクンとした時の喉の痛みが薄らいできて快方に向かい、今はすっかり痛みも取れた。

 

 

※ 12日はKと「マザリング・サンデー」を観に行った。

 

1924年3月のある1日を描いている。

マザリング・サンデーとはイギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される母の日をいう。

貴族S家は二人の息子を第一次大戦で亡くし、跡継の三男ポールはやはり貴族H家の娘と近々結婚を控えているが、貴族N家のメイド・ジェーンと7年越しの関係を続けている。

メイドのいないマザリング・サンデーに3つの貴族家はポールたちの結婚の前祝いに戸外で昼食会を開いている。それを利用して、ポールとジェーンは無人の館で愛し合う。

ゆったりと逢瀬を満喫したあと、ポールは昼食会へ車で向かうが途中事故で命を落とす。

が、おそらく自殺と鑑賞者には見える。

本好きだったジェーンはメイドから書店員、作家と仕事を変え90歳を迎える今は成功している。

この映画の原作者はグレアム・スウィフト、1949年生まれのイギリス人小説家で、「マザリング・サンデー」は2016年に上梓している。

主人公ジェーンはやはり「ジェーン・エア」からとったものだろう。

1924年のイギリス社会と現在のイギリス社会、100年経ってどのような変化があるのか?

イギリス王室の報道くらいしか垣間見る機会がない。

 

 

※ 近所のMさんからゴーヤの佃煮ときゅうりの醤油漬けをいただく。

 

※ 久しぶりに夫の車に乗ったらオイル交換の時期がとうに過ぎており、交換に行くように言う。タイヤ交換も勧められたので前輪2本も交換したそうな。

 

国保の限度額認定証の更新にも行った。