PLAN75
※ きのう早川千絵監督の「PLAN75」を観た。
監督にしろ作家にしろ今の世の中が自分にはこう見えているということを作品にする。
監督は小学生の頃小栗康平の「泥の河」を観たことが映画に関心を持つきっかけとなったと述べている。今回の作品も泥の河と通底するものを私は感じる。
また、カンヌ映画祭に正式出品されたということで、全米図書賞を受賞後日本で広まった柳美里の「JR上野駅公園口」のように、海外で広まった後日本で話題になる作品のひとつかもしれない。
柳美里の作品については本ブログでも書いたことがあるのでリンクを載せておく。↓
※ 8月6日NHKEテレで、昭和天皇の侍従長だった百武三郎日記が公開されていた。
加藤陽子氏と吉田裕氏の解説が入り、見応えのある内容だった。
※ きのう最後の黒ニンニクが完成し、全て終わるのに2ヶ月半要したが、無事終了した。