2009歩き旅その1

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6/1早朝に帰宅したけれど、しばらくは溜まった家事と旅の事後処理に忙殺された。
少しずつ記録を書いていこう。

5/12(火) 移動日
青森空港JALしか就航していないので、高松発1404便・羽田発1205便で乗り継ぐ。
羽田待合所で青森の気温10度・雨の表示をみる。
香川は晴れで20℃以上あったので、衣服の調整をこまめにする。
2:35には昨年の終着地青森駅前に到着。
空港から駅までの車窓から、田植えの準備が見えた。
香川と10日から2週間しかズレがない。

5/13(水) 青森駅五所川原市街13km手前 24km 晴れ
雨上がりを早朝出発。
新幹線「新青森駅」が建設中だった。
青森から五所川原へ向かうには、国道7号から大釈迦駅手前で右折して101号に入らねばならないが、道路表示は直進が101号で右折が7号と、地図と逆の表示で戸惑う。
新しいバイパスができたことによるものらしい。
宿から岩木山(津軽富士)が見えた。

5/14(木) 五所川原長根自然公園~五所川原駅 13km 雨
半日を太宰治記念館へ行く予定なので、今回の最短距離日。
夜中に暴風雨で雷も鳴るし、どうなる事かと思ったが、朝は小降りになっていた。
10時過ぎにホテルに着き、荷物を預け傘を借り、駅へ向かう。
JR五所川原駅津軽鉄道五所川原駅は南北に並んでいる。
後者は駄菓子屋さん風売店があり、地方の雰囲気がある。
金木へ向かう風景は北海道の原野を思い出すところもあった。
水を張った水田に鴨のつがいが泳いでいたが、とても寒そうだった。
この日は雹も降り、記念館内にいるときも時折雨脚が強くなった。
太宰ファンでない私でもついつい見入ってしまうので、ファンなら魅力は尽きないところだろう。
3時間弱で切り上げ、ホテルへと戻った。