地域も老いて。
※ 毎朝歩いていると、きまって出会う何人かの人がいる。
80歳のKさんは歩きでなく自転車に乗り散歩?していることが多かったが、最近は見かけていない。
今朝偶然聞いた近所の人の話によると、認知症が進み施設に入所したということだった。
家は連れ合いの夫人だけになった。
久しぶりに赤飯を炊いたので、以前縫い物をよくお願いしていた89歳のKさん宅に届けた。先日自転車を整備してもらい乗れるようになったので、こういうお届けの際には自転車が便利だ。Kさんは3ヶ月前に94歳の夫が逝き、一人になった。でも同じ敷地内の別棟に息子夫婦が住んでいるので安心ではある。
※ 道の駅長尾まで芋茎を買いに行った。
毎年この時期に、下処理をしてすぐに調理できる状態で販売している。
空振りになってもいけないので、電話で確認してから出かけた。酢味噌和えとか油揚と一緒にサッと煮たのも美味しい。ここのコンニャクも美味しいので買って帰る。
頂き物のゴーヤは佃煮にした。
※ 「今日も又好きなことするはじき豆」
これは旧友が私のことを詠んでくれた句だが、その通りだと思う。
常に連れ合いをコケにしているが、自分がはじき豆である自覚も私にはある。
夫の朝のあいさつ「おはよう」は定着したが、「ごちそうさま」は相変わらず言わない。
今思い出したが、箸を箸置きに置くことができない。会席を食べに行っても配膳係の人に気を遣わせることも多い。
「割れ鍋に綴蓋」とも違うが、自分がはじき豆の自覚があるなら、連れ合いを役立たずと思いながらもしゃ〜ない奴やなあと認めていくということか!
※ 夫の車の任意保険の満期案内がきた。これまでは運転者を夫婦限定にして掛け金額の割引適用を受けていたが、家の作業で子供たちの帰省も増え乗る機会も増えたので、私の車共々限定を外すことにした。