Recipe of eggplants and green peppers

★ 家庭菜園の野菜がとても食べきれないので、知人に配り食べてもらっている。
昨日は太極拳の練習時にピーマンを持って行った。
そのとき、友人から大好きだという食べ方を教えてもらった。
 
――ピーマンと豚肉の蒸し焼き――
ピーマンのヘタの上の軸が出ていれば、そこだけはさみで切る。
まるのまま洗い、縦半分に切り種もとらずそのまま鉄板の上に並べ、上に豚肉をのせ、ふたをして蒸し焼きにする。
油を全く入れず、火をつけない状態で並べ、豚肉から出る油だけで蒸し焼きにする。
ガラスの蓋をすると焼き加減が見えるので好都合だ。
皿に取り出し、ゆずぽんをたっぷりかけていただく。
 
我が家はビビンバやホットケーキを焼くときに利用している直径30cmほどの鉄板があるので、蓋は鍋物の際に使っている電気鍋のガラスの蓋を利用した。
先ほど昼ごはんに、二人で10個のピーマンをぺろりと平らげた。
油を使わないので、ピーマンが蒸し焼きにされることで甘くなり、種も全く口に残らない。
ワイルドで超簡単で美味しいという何拍子も揃ったレシピだ。
 
 
――ナスのからし漬け――
これはネットにあった即席からし漬けだが、便利だ。
昨年までは4kgのナスで作っていたが、4kgになるまで待っていると先に収穫した茄子の皮の張りがなくなってくる。 作り方も一昼夜塩漬けにした後塩抜きするという面倒な方法だった。
今年は細めの長ナスを作っているのでこれも都合がよい。
 《材料》
長ナス 4本
塩    適量
砂糖   大さじ1
※みりん 大さじ1
※酒    大さじ1
※醤油   大さじ1
練りからしチュウブ入り  小さじ1/2
 《作り方》
① ナスは切り目を入れながら2~3cmに切り、辛めの食塩水に漬けていき、軽く重しをしておく。
② ナスの水気をしっかり絞り、スーパーの空き袋などに入れ、砂糖を振りかけ袋を振りながらなじませる。
③ 練りからしをみりんで溶き、酒・醤油も加え、ナスの袋に入れ少しもみこむ。
すぐにでも食べられるが、冷蔵庫に入れておいて冷やしてから食べてもよい。
 
ナスの量が多くても少なくても調味料を加減して作れるし、ミョウバンなどの添加物を入れなくていいのもよい。
近頃はナスを収穫する度に作っている。