2008-01-01から1年間の記事一覧

やっと平常にもどる

8/29~9/7、サハリンへの旅のため家を空けていた。 たまった雑用がやっと片付いてきた。 でもスーツケースの中身はまだ放り出したままだ。 9/1(月) 移動日。コルサコフ港のイミグレーションは重々しい雰囲気だった。取り締まられているという感じが強くする…

ブログのおやすみ

明後日から旅にでるので、しばらくブログを休む。 最後に選んだ参考文献はチェホフの「サハリンへの旅」だが、読み終わらないままの出発となりそうだ。 基本的に押さえておくのはサハリンは流刑地であったということ。 しかし同時に現在のようすを先入観なく…

東京オリンピック

家庭に三種の神器がいきわたり、工場からもくもくと煙を出し、川は汚れ、経済成長まっしぐらの1964、アジアではじめて開催された東京オリンピック。 50歳でそのオリンピックをTVで見て、ひどい鬱に陥った男がいた。 すばらしい能力を目の当たりにし…

鳥のヒナにびっくり

今朝5時、居間の気温は20℃で寒く感じる。 長袖Tシャツに木綿のベストを重ね、まだ寒いので首にタオルを巻く。 一日2時間ほど伸び放題の木を切っている。 昨日一昨日はつつじを整頓した。 きょうは赤もみじ(常に葉が赤いもみじ・・・正式な名は知らない…

朝顔

朝顔は俳句では秋の季語と知った。 春夏秋冬をそれぞれ初・仲・晩と3つに分けると12になり、それらをまた中気と節気にわけると24になり、立春から大寒までの24節気の名がついている。 旧暦(気節)で七月節は新暦の八月七日ころだそうで、確かに24…

またまたパソコンに泣かされる

旅行会社から請求書が届いたので、ネット振込みしようとしたら、パソコンが検索中のまま動かない。 今年はパソコンに泣かされっぱなしだ。 調子が悪くなって、とうとう新しく購入したパソコンは三日目におかしくなり、キーボードが不良品であることはわかり…

秋の気配

我が家の近辺では稲刈りが始まった。 昨夜は窓を開けていたら風が通り過ぎて、涼しさを通り越して肌寒いので、久々に窓を閉めて寝た。 夕方旅行会社からやっと請求書が届いた。 20日までに振り込むようにとのことだが、それならもっと早く請求してほしい。…

旅が近づいてきた

午前太極拳の練習会場の掃除があった。 わたしたちのグループは8人でホールの窓と靴箱を掃除し、一時間半ほどで終わった。 帰ってから掃除ついでに、換気扇とコンロまわりを磨いた。 コンロは被せてあるプレートを初めて外し、外の水道で洗った。 ここまで…

日本海軍駆逐艦「響」

先日二男に戦死したわたしの伯父のことをメールしたら、乗船していた駆逐艦は「響」ではないか?と返信があった。 ウィキペディアによると、『「響」は1942.6.12キスカ島占領作戦中、米海軍機PBYからの至近弾により艦首に損害を受け、僚艦「暁」の護衛を受け…

Overwork

風のない間にと5:00に起きて、田の隅に盛り上げてある枯れ枝を燃やした。 その後朝食をはさんで10:00頃まで枝を伸ばした月桂樹・夾竹桃・サンシュユ・ヒイラギモクセイ・ニシキギを剪定する。 シャワーを浴びた後、母を見舞う。 帰宅後今日が返却期限の図…

松山へ

昨日今日と松山へ行ってきた。 長男が連休が取れたので、行きつけの海鮮料理屋・坂の上の雲ミュージアム・温泉・三浦美術館・エリエール美術館・セキ美術館などを二日間でまわった。 松山は暑かった。 今我が家は28度で松山よりもかなり涼しい。 松山から…

河野澄子さんの死

新聞で、昨日河野義行さんの奥さんが亡くなったことを知った。 事件から14年、意識はなくともその心臓を動かし続けることで、澄子さんは夫を支えたのだろうか? 河野さんの著作を読むと、立派な人は市井のなかにいるんだとつくづく思う。 りっぱに成長した…

角田房子著「悲しみの島サハリン」

著者は14年前の80歳のときにこの本を刊行している。 明治以来の日韓関係を3部作で書き上げ、この本はその最後の部分にあたる。 ドキュメンタリーを書く困難さが、あとがきの端々にうかがえる。 40年あまりに亘るサハリン残留朝鮮人の歴史が書かれてい…

ケータイたよりの生活

金曜日の夜、二男のケータイにかけたら、「ただいま電話にでられません・・・」のメッセージだった。 風呂に入っているのか、会社の飲み会かと、翌土曜日の朝9時頃もう起きているかと再びかけると、また同じメッセージだ。 昼過ぎにかけても同じなので、こ…

直ってない

昨日に引き続き修理屋さんがくる。 いろいろやってみて、まずはキーボードが不良品であることが判明。 今回はちょうど来てくれているときに不具合が生じたので、キーボードが怪しいということになったのだ。 明日取り替えてくれることになった。 ただ本体も…

修理に来てもらったが

昨日ブログにログインしようとすると、カギ括弧が何もしないのに出て、そのうちモニターからカタカタ音がでるし、こりゃいかんと閉じようとしたら、ポインタも出たり消えたりで、なんとか閉じた。 修理屋さんがくると症状がでない。 こういうことはよくある…

またまた変なパソコン

ブログを書こうとしてIDを入れようとしたら、カギ括弧が延々と入ってしまう。 そのうちディスプレイからカタカタと音が出始める。 26日に買ったばかりのパソコンなのに・・・。 というわけで古いほうにネットをつないで更新している。 古いほうは音が出な…

パソコンを買った

3台目のパソコンを買った。 今年に入ってあまりにも不具合が続いたから・・・。 次男の帰省中に手に入れないと、さまざまな設定を自分ではできないから、店頭にあるもののなかから適当に選んだ。 昨日の午前中に買い物に行き、午後は次男とほとんどパソコン…

松山善三著「氷雪の門」

サハリンで終戦を迎えた人たちを主人公に、史実とフィクションを織り交ぜ、とてもよくできた作品になっている。 午後2時頃依頼していた図書館から準備ができたと連絡があり、数時間で読み終えた。 内容が頭の中で映像化され、ぐいぐいと惹きつけられる。 こ…

バジルでペーストをつくる

庭にバジルが元気よくでている。 あまり肉料理をしないので出番がない。 もったいないので、バジルの葉とにんにく・黒胡椒・塩・オリーブオイルを入れ、フードプロセッサーでペースト状にする。 フランスパンを焼いて、合わせて食べた。 泡盛の水割りオンザ…

どちらが経済的か?

高松市十川にあるスーパーへゴマ油・めんつゆなどの調味料を買出しにいった。 我が家からは車で25分くらいかかる。 ガソリンが高くなったので、近くの店で買うのとどちらが安上がりなのか、よくわからない。 しかし習慣で、調味料はここ、米はここというよ…

蛾と鳩について

掘り炬燵の上にぶら下がっている電球の紐に、数日前から一匹の「蛾」が留まっているのは知っていた。 子供の頃、照明に集まる蛾をはえたたきでたたいていて、ひどい発疹がでたことがある。 以来、蛾には気をつけるようになった。 鱗粉がアレルギーを引き起こ…

墓参へ

昨日は母の実家へ墓参に行った。 前夜11:00にフランスパンをパン焼き機にセットし、朝6:00に焼きたてを持って出発した。 参る墓は3箇所で、まずは母の姉の夫の墓へいった。 わたしにとっては義理のおじさんだが、子供の頃世話になった。 次は母の父母の眠…

原節子&森光子

この二人は共に1920生まれであり、女優としての生き方は対照的だ。 原は42歳で映画界を引退し、森は現役である。 最近私は原のプロとしての潔さに惹かれる。 普通のおばあさんとして、充実した晩年を過ごされていると思う。 大江健三郎賞をとってから、チ…

檀特山へ

歩き旅以来長時間の運動をしていなかったが、今日は4人でさぬき市大川町の最高峰檀特山(630m)へ登った。 登山口まで車で行くと物足りないので、南川自然の家に駐車し歩いた。 上りは汗が目に入り、まさに流れるように噴出す。 頂上で持参した一個のオレン…

成瀬巳喜男「あにいもうと」

休憩のつもりでつけたBS2でタイトルの映画をやっていて、はじめの15分ほどが欠けたが惹きこまれた。 森雅之演じる兄と京マチ子演じる妹が、会えば常にいがみ合っているのだが、深く結ばれた兄妹愛を描いている。 三人兄妹の一番下の妹を久我美子が演じて…

水俣

土本典昭監督の「水俣ー患者さんとその世界」(’71)をみた。 先月東京で見た「花はどこへ行った」と重なる。 どちらも家族のあふれる愛情で、生をつなぐ患者たち。 猛毒のメチル水銀やダイオキシンが人や動物にどのような影響を与えるか? そして胎児性の患者を…

洗濯をしようとしたら

先ほど洗濯槽に汚れ物を入れていたら、夫のポロシャツにてんとう虫がくっついていた。 外に逃がしてやる。 手塚治虫の火の鳥「大和編」か「鳳凰編」に、命を救ってやったてんとう虫が美しい女に姿を変え、男の妻になるが、男はそそのかしに乗り、妻を殺してしま…

暑い

部屋の気温が31度になった。 汗ばむので何度も顔を洗う。 母のウールの着物や浴衣をほどいて、のれんを作ったり、近所の洋裁が得意な人に洋服を縫ってもらったりしている。 小紋や紬は着ることもあるので、裄を伸ばして縫い直してもらったが、着ないだろう…

高齢者の医療の確保に関する法律

夫の所属する健保から被扶養者である私に対して、特定健康診査を受けるよう案内が届いた。 国は本気で医療費の削減を考えているのか疑問に思う。 すべての40歳から74歳の国民にメタボ審査を行うことは、膨大な医療費の支出を要する。 10月末までに受診…