2012-01-01から1年間の記事一覧

『火山』 さぬき市260m

★ 月例登山で、先月登った『火山』へ。 暑い! でも83歳の老婦人も元気に登頂。 冷やしたキュウリや冷凍ミカンをいただいて、とてもおいしかった。 「瓶盥」は水が減り、干上がる直前のようで、こんなに水量が少ない状態は初めて見た。 カフェでランチを…

Workers of the nuclear plant accident

★ あるテレビ番組で、福島原発事故後の処理に携わる作業員のルポを見た。 そこでは毎日3000人の作業員が働き、彼らはそのほとんどが原発事故の被災者だ。 処理を請け負うのは下請けの下請け、そのまた下請け・・・という小さな会社で、東電の社員は一人…

『夜と霧』 フランクル著

★ 東北の被災者の間で多く読まれているということを知り、再読した。 家にあるのは、霜山徳爾(1919~2009)訳1971年の第17刷のもの。 2002年に「世界がもし100人の村だったら」で有名な池田香代子(1948~)訳の新版が出ている。 こちら…

映画「人間の条件 第5部」(1961)

★ 全6作品のうち第5部だけを見残していたが、先日再放送されており、見ることができた。 まずオープニングでキャスト紹介のときに、レリーフが出てくるが、これが佐藤忠良の作品であることもこれまで見落としていた。 映画「若者たち」(1967)で有名な佐…

「草原と革命」 田中克彦著 恒文社

★ ケマル・アタテュルクが黒海沿岸で独立運動に立ち上がった頃、モンゴルでも革命が起こっていた。 モンゴルは、1921年に200年にわたる清からの独立を果たしたものの、1930年代のスターリン時代に、すぐれた多くの革命家たちの命が奪われた。 1…

Accident

★ 太極拳の練習中、「パーン」という大きな音がした。 練習会場のすぐ前の国道11号線で、交通事故が起きた。 外へ出て見たわけでないのでよくわからないが、高齢者マークの付いた軽自動車が、西へ向いて反対車線の歩道に半分車体を入れて止まっている。 もう…

Autumn sign

★ 夕方蜩(ひぐらし)の鳴き声を聴いた。 蜩は秋の季語。 夏の終わりの始まりだ。 ★ 新聞に、火を使わない夏料理が載っていた。 豆腐丼。 昼ご飯に作ってみた。 温かいごはんの上に、豆腐を手でほぐしながら入れ、刻みネギ、種を除けて包丁の背でたたいた梅肉…

Headache

★ プールに3日間続けていったら、オーバーワークになったのか頭痛がし始めた。 実際に泳ぐのは50mくらいで、あとはプールの中でウォーキングをしているだけなのだが、3kmの地上ウォーキングよりは負荷がかかるようだ。 昨日は25mプールを何往復も…

『ルポ 拉致と人々』 青木理 岩波書店

★ 大阪で見た映画『死刑弁護人』の際のトークショーで、青木理というジャーナリストを知った。 「救う会」、 「家族会」、2007年の朝鮮総連本部ビルをめぐる緒方重威逮捕などに興味を持つ人には面白い本だ。 著者は元共同通信記者で、現在はフリージャー…

In Matsuyama 2

★ 学生時代のサークルの仲間が集まった。 直前に体調不良で欠席した人もあり、この歳になると全く病気知らずという人の方が珍しい。 ほぼ40年振りに会う人がいた。 でも歳をとっているのは当たり前だが、彼女だとすぐにわかった。 定年まで勤め上げ、御苦…

In Matsuyama

★ 松山から長浜までを往復するビールトロッコ列車に乗った。 屋根はあるがサイドが開いているので、解放感がある。 家族連れや友人同士など、さまざまな参加者がいるようだ。 通路に立っているのは飲み物のおかわりなどの世話をしてくれる職員。 トロッコは…

『ノモンハンの夏』 半藤一利著

★ 図書館への返却日が迫っており、大阪への行き帰りの車中で読み終えた。 『昭和史1926~1945』に続いて、半藤一利の2冊目だが、先の本では、なぜ司馬遼太郎がノモンハンを書く事ができなかったの訳がわかった。 それは後日、参謀瀬島龍三と親友同…

In Osaka

★ 『死刑弁護人』を見るため十三の第七芸術劇場へ。 阪急十三駅西口から徒歩数分で『サンポートシティ』という雑居ビルに着き、映画館は6階にある。 東京の娘がトークショーのある日に出かけていったら、満席ですでに入れず、後日出直したので残念ながらト…

To Osaka

★ 明日から大阪へ。 第一の目的は、七芸で『死刑弁護人』を観ること。 あとの細かい予定は未定。 ★ 散歩のとき、イノシシの遺骸を見た。 うりぼうのように縞模様はないが、まださほど大きくはない。 片側車線の中央ではねられて、道端に移動させられたようす…

『火山』 260m 里山チャレンジ

★ ここしばらくの日課は、早朝ウォーキングの後朝食を済ませ9時ころまで草抜きというものだった。 芝が不要なところまで侵入しており、芝剥しの作業を30cmほどの柄の長さの草ゾリで数日間つづけたら、右肩・首が凝った。 そこで今日は休養を兼ねて、山…

Felling of the camphor tree

★ さっぱりした楠。 前回の長男に続いて、今回は次男が帰省していた。 気になっていた楠を切ってもらった。 私は根元から切ってほしかったが、次男と夫はこのくらいの高さを残しておこうと言うので従った。 これでも3mは優にあるだろう。 この一番下の幹回…

Visit graves

★ 5:20 a.m. 家を出て墓参に向かった。 運よく今日は曇りだった。 まずはまんのう町の伯父(母の姉の夫)の墓へ。 伯父夫婦には3人の子供がいるが、うち2人は独身で、1人が結婚しているが遠方にいるので、独身の2人(どちらも60代)があちらの世界へい…

Homecoming of my eldest son

★ 土曜日夜長男が帰省した。 先日ローンを組んで中古マンションを購入し、賃貸暮らしに別れを告げた。 生涯賃貸で暮らすか、家を購入するかは、特に近頃の社会状況では判断が難しい。 しかしまあ、長男なりに算盤をはじいて決心したのだから、なんとかやって…

Sewing

★ 昨日、浅野で中学時代の友人3人が集まった。 持ち寄りで食事会。 そのとき、布切れをもらってきたので、プレースマットや花瓶敷き・コースターに利用しようと、ミシンかけした。 大小合わせて全部で8枚できた。 大きめの布2枚は、近所の洋裁が得意なお…

『昭和史 1926~1945』 半藤一利著

★ 読了するのに10日以上かかってしまった。 満洲獲得に狙いを定めてからポツダム宣言受諾までの昭和前史を講義した通史だ。 特に、ミッドウェイの戦い以後の多くの戦死者が、何のために死ななければならなかったのかを改めて想い、その無念さを生かすには…

またまた『雨滝山』へ

★ 友人たちを雨滝山へ案内した。 そのうちの一人は 「50年振りくらいでここへ来た。結婚する少し前に登ったが、印象がまるで違う。」 と言った。 その人も夫を亡くして久しい。 良い天気だし、風も適当にあり、快適な山歩きとなった。 登山口まで下りたと…

『雨滝山』 253m 里山チャレンジ

★ 明後日友人3人を雨滝山へ案内する。 明日は午後から太極拳だし、2時過ぎもう降らないと見て、下見に出かけた。 雨滝山森林公園駐車場(火葬場西側)まで車で行き、西の登山口まで車道を歩いた。 西からの登山口はきれいに草が刈られ、歩き易かった。 登山…

Trace of the walking trip

★ 歩き旅から3カ月が経つ。 左足親指の爪が黒く変色していたが、だんだんと盛り上がってきて、先の方が浮いた状態になっていた。 何かの弾みに無理に剥がれては怪我をすると、テープ状包帯を巻いて、浮いた爪を固定していた。 毎日風呂からあがると、テープ…

特定検診へ

★ 今年は肺の検査で内科にかかっているので、特定検診はしなくていいかと内科医師に相談したら、レントゲンはする必要がないが、それ以外はした方がよいというので、午前中出かけた。 特定検診と人間ドックは受付が同じなので、7~8名はいた。 明日午後に…

伽羅蕗

★ 伽羅蕗を英語では表現できない。 蕗を和英辞書で調べると「butterbur」とあるが、これを英和辞書で調べると項目がない。 蕗は菊科の植物なので、やはり東洋のものだろう。 中国や朝鮮半島の人たちは蕗を常食しているのだろうか? 裏庭にツワ蕗が生えている…

My favorite site

★ 先日紹介した長野在住のおじいさんのサイト( kaze/kaze/tao.html ) に、--「老子」型人間-- があり、少し長いが引用する。 老子はありきたりの日常に甘んじている凡庸な生き方を、人間本来の存在仕方だと考えていた。 老子は、宇宙を貫く根源的な法則を「道(…

『雲附山』240m 『峰堂(むねんど)山』210m 里山チャレンジ

★ 朝から青空で山へ。 今日は2つの山を予定しているので、7時過ぎに家を出る。 いつもは間川の駐車場を利用しているが、きょうは雲附山登山口に駐車する。 写真は山頂手前の石槌神社、「つち」が木偏になっているので愛媛の石鎚山とは無関係なのかもしれな…

『石鎚山』 198m 里山チャレンジ

★ 曇りの予報なので、雨は大丈夫とみて23番目のチャレンジへ行った。 何度も登っている山なので、ルート図をはじめ何も持たずに出かけた。 いつものように霊芝寺駐車場に車を置き、奥の院近くの護摩堂から登った。 曇っているし風もあり、快適な山歩きだ。…

『大鉢山』 122m 里山チャレンジ

★ 午前中、肺の予約検診があった。 前回と影の大きさも数も変化なしとのことで、次回は10月。 ★ 午後は山へ。 この山はいつもなら北側の村上製作所側から登るが、その場合階段を登るとすぐに山頂で、15分もかからず物足りない。 今日は初めて南側の将基…

『造田雲附山』 209m さぬき里山チャレンジ

★ 昨日は体調不良でおとなしくしていた。 今日は雨も大丈夫なようなので、久しぶりりに山へ運動不足解消に行く。 登山記録をみると、この山は2006年に登っており、白羽公民館近くの墓地が登山口とあったので、公民館を目指しここに駐車した。 その公民館…