2015-01-01から1年間の記事一覧

連休

★ 連休は息子たちが帰省した。 次男はいつもならバスで3時間のところが、6時間かかった。 台風後の道路状況混乱と夏休み最初の連休で、バス乗り場は5月の連休以上の混みようだったそうだ。 夜勤明けだったので疲れただろうが、遅い昼食を食べてから、田や…

新国立競技場で思ったこと

★ べらぼうな額で競技場を建設することを決めた日本スポーツ振興センター(JSC)のことで、あることを思い出した。 20年ほど前、PTAで学校給食について調べたことがあった。 そのとき非常に胡散臭さを感じた組織が「日本体育・学校健康センター」で、これは…

週末の連休

★ 週末の連休は長男・次男が帰省するが、あいにく台風上陸と重なりそうだ。 今日の晴天で、布団は干すことができた。 この一週間は畑と庭の仕事に明け暮れた。 加齢に伴い、少しでも管理しやすいように、庭木を徐々に減らしている。 木が減れば剪定作業が減…

川内原発

★ 川内原発にウランが入ったという。 ひと月後には再稼働が始まる。 2011年の事故以来、大飯原発3・4号機の10か月間の運転(2012.7~2013.9)を除き、日本の原発はすべて停止している。 その大飯原発の10か月間稼働も、時のおおい町町長時岡忍の息子が大飯発電…

夏なのに

★ 今は23℃、例年ならムシムシと暑い頃なのに、この涼しさは心配だ。 ★ パソコンのメールをiphoneでも見られるように設定していたが、いくつかのメールの本文が入らなくなっていた。 パソコンを開くともちろん見られるので、しばらく我慢していたがやはり不便…

ゆずり葉の頃

★ ソレイユ2で「ゆずり葉の頃」を見た。 http://yuzurihanokoro.com/ 中みね子監督は76歳での初監督作品で、主演の八千草薫・仲代達矢はともに80歳代だし、どんな作品か興味があった。 長年夫の岡本喜八を支えてきたとはいえ、この歳で脚本を書き監督すると…

パソコンの不調

★ ノートパソコンの調子が悪いので、ゆめタウン○ディオンへ修理に持って行った。 一番困る不調は文字を打っているとき、サイズが勝手に大きくなったり小さくなったりすることだ。 他にも突然音声案内が流れてきたり、wi-fiもよく途切れる。 修理カウンターの…

姫路少年刑務所

★ 姫路少年刑務所の参観に行った。 姫路城からも比較的近い場所にあり、刑務所につきものの高い塀がなく、息詰まる雰囲気がないのがよかった。 現在の収容者は20~25歳の成人受刑者がほとんどで、少年受刑者はごくわずかだという。 平均年齢は24.5歳、平均刑…

呉美保監督「きみはいい子」

★ 呉美保(オミポ)監督「きみはいい子」を見に岡山へ行った。 残念ながら香川では公開されてない。 公式サイトは↓ http://iiko-movie.com/ 子どもへの虐待、認知症が始まった一人暮らしの高齢者、自閉症の子供、仕事をしない父親と暮らす子供など、今日的ない…

塩江美術館へ

★ 「内面から湧き出るものを形にする」をテーマに、香川ゆかりの作家の作品20点が展示されているということで、塩江美術館へ出かけた。 企画展のほうはただ一つ、5人ほどの人物が集まっている壺のような形をした作品、おそらく造形してから縦に割ったと思…

高鉢山(512m 綾川町西分)

★ 昨日予定していた定例登山が、一名が急な葬儀参列で今日に伸びた。 天候が心配だったが、降らなかった。 7:30に集合し、下見しておいた高鉢山へ向かった。 車がはぐれて、20分ほどロスができたが、無事合流した。 私たちが登山口に着くころ、下山してき…

夫の体力低下

★ 3月下旬だったか、夫が腰痛になりその後脚が痺れて痛いなど、いろいろ症状が出ていたようだ。 もう3か月になるが、少しずつ良くなっているらしいが、昨日から私のウォーキングの際に誘ったら付いてくるようになった。 コースは3kmだが、昨日は小雨の中…

銀行へ

★ 某銀行高松支店に出かけた。 ここに来るときにいつも利用していた丸亀町町営第三駐車場が、閉鎖になっていることに驚いた。 銀行の警備員さんに尋ねると、閉鎖してすでに2年ほどになるという。 私は5~6年は来ていないだろう。 用件の処理が終わるのに…

高鉢山(512m 綾川町西分)

★ 定例登山の下見に高鉢山に出かけた。 県道17号の「山角」バス停を過ぎたところに路肩の広い部分があり、ここに駐車した。 家を出たのは6時過ぎで、コンビニに立ち寄り、駐車スペースに着いたのが7:07、ゆっくり歩き始める。 キャンプ場事務所近くの登…

松沢哲郎氏(京都大学霊長類研究所教授)

★ 日経サイエンス欄に松沢氏が日曜日にコラムを連載している。 今日は――スマトラ島と日本の違い――と題して以下の内容が書かれていた。 …自然条件はよく似ているが、スマトラ島と日本で大きく違う点がひとつある。 スマトラには原発がない。 火山が噴火しても…

生姜甘酢漬け

★ 今年は遅くなっていたが、やっと生姜甘酢漬けを作った。 生姜600gを漬け込んだ。 もう少し経つとミョウガも出始めるので、これも同様に甘酢に漬けこみ、両方で1年もつ。 今日は今年一番の暑さで、普段使ってないほうの台所の勝手口も網戸にし、全開放に…

旧満州その5

★ 今回は主に旅順。 旅順・大連は二つの町だったが、現在旅順は大連市に編入されており、大連から45km離れている。 旅順口区の北東側にとさかに似た119mの山がある。 ロシアは1898年に旅順・大連を強引に清から租借し、旅順を長期占領する目的で、中…

旧満州その4

★ 今回は丹東で、訪れた6都市の中でもっとも印象に残った。 参加者の中に丹東で10歳まで暮らしていたというおじいさんがおり、その方は早朝タクシーを利用し、住んでいた家の近くをまわってもらったが、当時の面影は皆無だったと言った。 この町が観光ルー…

旧満州その3

★ 今回は瀋陽。 この都市の名は2002年5月の「日本総領事館脱北者駆け込み事件」で、世界的に有名になった。 一度館内の敷地に入った脱北者を、中国警察が引きずり出そうとするシーンが何度もTV放映された。 治外法権で日本側に脱北者の処置の権利がある…

旧満州その2

★ 長春(旧新京)の観光は長春影視センター(旧満鉄映画班)から始まった。 満鉄映画班は関東軍宣伝部が実態だったようだが、現地ガイドのここでの説明は、社長であった甘粕正彦が2Fの窓から社員の出社風景を毎日眺めていたというつまらないもので、外国での現地…

旧満州その1

★ ハルビンでの第一夜から喉の痛みがあった。 満鉄社宅跡(現在も使われている)前を歩くツアー参加者。 マスクで防備している。 とにかく埃っぽく風も強いし、大気が汚染されている感がある。 わたしはまあ大丈夫だろうと、マスクなしでうろうろしていたら、…

大塚美術館へ

★ 友人5人で大塚美術館へ行った。 美術館の少し手前に「フィッシュボーン」というイタリアンレストランがあり、ランチを頂いた。 セッティングも車の運転もSさんが引き受けてくれた。 陶板画とはいえ、これだけ多くの名画を集めていることは、価値がある。 …

買い出しに行く

★ 来週からしばらく留守になるので、買い出しに出かけた。 夫のジュース1.5l×8本入りの箱、私のビール350ml×24缶入りの箱を大きなカートの下に入れようとレジのカウンターから移していると、カートが動いてうまく乗らない。よろよろしていると若い女性が…

車谷長吉の死

★ 食べ物をのどに詰まらせて亡くなるなんて、階段から転げ落ちて亡くなった中島らももそうだけれど、そんな風に死はあっけなく突然訪れることも多い。 長い間強迫神経症を患っていたので、生きる日々も大変だったろうし、支え続けた妻(高橋順子さん)の悼みを…

アニメ「百日紅」

★ 三木町のKさんに誘われ、「百日紅」を見に綾川の映画館に出かけた。 作品は葛飾北斎父娘を描いたもので、原作者は杉浦日向子(1958生まれ、46歳病没)。 私が初めて知ったのは、男色専門の遊郭の存在だ。 映画では僧侶が美しく着飾った女装の男色の下に通…

定例登山(屋島一周)

★ 9:00に浦生バス停を出発し、一週間前の下見と同じルートを歩いた。 朝の予報は12時から雨で、雷も伴うとあったし、終盤は雨の覚悟をしていた。 連れの一人が、トイレがあれば利用したいとのことで、7km地点のカフェまで持つか心配したが大丈夫だった…

赤瀬川原平展

★ 昨日、広島市現代美術館で開かれている赤瀬川原平展に出かけた。 西条のYさんと広島駅で待ち合わせた。 とても惹かれたのは「櫻画報」に掲載されていた彼のマンガだ。 面白くてこれを丁寧に見ていて、とても疲れた。 Yさんも同様だったようで、休憩しなが…

屋島一周

★ 6:25に家を出て屋島に向かった。 コンビニに立ち寄り浦生(うろ)バス停に7:25到着。 反時計回りに屋島を一周する。 9:30少年の家を過ぎた辺りで山道に腰かけ、おにぎりとお茶で休憩。 10:30浦生バス停に戻った。 屋島一周はちょうど12kmで3時間かか…

連休

★ 連休は長男・次男が帰省し、それぞれ2泊・3泊し、職場に戻った。 外食や温泉に行ったり、長男は書店へ、次男は剣山スーパー林道へバイクへ出かけたりし、思い思いに休日を過ごした。 娘はテニス三昧だった由。 休み明けの今日は蓄電システムの設置の件で…

★ 朝、夫に散髪してもらう。 前回は夫の腰痛がひどく理髪店に行った。 その後、お昼用に筍の天ぷらを揚げていると、鶯の声が盛んに聴こえてきて、とても穏やかな気持ちになった。 家に居ながらにして、鶯の声が聴けるのは贅沢なことだ。 ほんの1~2週間前は…