※ ビッグコミックを読んだことがない私のようなおばあさんが、小川淳也の表紙というだけで買いに行った。 近くの書店は売り切れで、志度の書店も同様。車で20分ほどかかる東かがわの店にやっと在庫ありだった。 後で娘に聞くと、その類の本はコンビニなら間…

※ 連帯保証人を友人にお願いして書類を整えている。 入院は数日後になるのか数週間後になるのかまだわからない。 今のところ2年前の入院時と変化していたのは病棟も外来もFree WiFiが使えるようになっていたこと、寝巻きなどのアメニティが外部委託されるよ…

※ 昨日は17日に行われたダットスキャンの画像を見ながら説明を受けた。 それによると、進行性核上性麻痺の心配はなく、もう一方の正常圧水頭症の治療を受けることになった。 まずタップテストで髄液を30ml抜き取り、その後数日間に起こる症状の変化を調べる…

※娘は18日から20日まで、二男は20日から23日まで作業のために帰省、二人の送迎が同時刻になったので、夫は娘を送って空港へ、私はバス停に次男を迎えに行った。 黙々と作業する娘、こんなに根気強かったかと感心した。 ほぼ作業を終えた裏庭。今頃は腕の筋肉…

※ 進行性核上性麻痺の診断のための検査で、「ダットスキャン」を受けた。 検査薬を注入してから3時間後に検査撮影があるので、一度帰宅しようかとも思ったが、アイマスクを持参してウトウトしたり、スターバックス（何年ぶりかで入った）でコーヒーを飲んだ…

※ 昨夜は疲れて7時に寝た。 脳血流検査結果の画像を見ながら説明を聞くのだが、素人には画像を読み取ることがほとんどできない。 結論は正常圧水頭症と進行性核上性麻痺の両方が考えられる。 水頭症の検査はまずタップテストといって背中から髄液を３０mlぬ…

※ 放射性薬剤を投与して体から出るガンマ線をキャッチし、体内臓器機能や病態を見る検査を核医学検査というそうだ。 午前中いっぱいかかった。（8：20に家を出て帰宅は11：20） 薬を投与後トンネルの中に入っているのは1時間ほど。 投与された薬剤が体外に出…

※ 明日はSPECT検査にいく。 前回の診察で、高齢者の水頭症（iNPH）と進行性核上性麻痺が疑われたので、脳の血流を調べる。放射性薬剤を静脈注射し、体内から発生する放射線をもとに薬剤の集積部位や集積の程度を画像化し、病気の診断を行う検査だ。 明後日は…

※ 沖縄料理「にんじんしりしり」 数日前、「にんじんの白あえを作ったらお父さんが全然食べないので、一人で何度も食べて始末した」と二男にぼやいた。 昔から連れ合いは白あえの類が嫌いでほとんど箸をつけない。 そこで教えてくれたのがこの料理。 作り方…

※ 10時頃から1時間ほど急な停電があった。 ネットで調べてみると、700戸が影響を受けたという。 原因は特定できていないそうだが、こういうのは一番困る。 まずすぐに電話連絡を入れると、回線が混乱しているので・・と通じない。 いつ停電したかもはっきり…

※ 手元に1975年日本放送出版協会発行の「歴史の視点」下巻があり、小木新造氏との対談が載っている。 色川大吉氏の発言だけを取り上げて以下に引用したい。 最近、八王子のある遊女の置屋でこういう大福帳を見つけたのです。その大福帳は、八・一五前後の芸…

※ 今回の二男の帰省中は雨が多かった。 作業ができない時のために映画も２作品レンタルしてくれていた。 1983年公開の小林正樹監督「東京裁判」、4時間37分の作品なので前編後編に分かれている。 日本の現代史が網羅されていることに驚いた。 小林正樹は1916…

※ 9月1日から5日まで二男がヘルプに帰ってきた。 主な作業は草刈り。 隣は耕作放棄地で、倒れ込んできている草を鋸鎌で刈り払った。 とは言っても私は一人で立っているだけでも困難なので、小雨の中カッパの上着と歩き旅で使っていた防水帽子を被り、なんと…

※ 9月3日付毎日新聞文化欄は大井浩一記者の執筆で、ドレフュス事件を取り上げ、菅政権が行った6人の日本学術会議新会員の任命拒否の誤りを問うものだった。 関係する権力者がその過ちの存在を否定し、あらゆる手段を使ってその存在を揉み消そうとする。菅政…

※ 竹内良男氏の「広島通信」No.955に、弁護士内田雅敏氏が「死者たちに感謝するな」と訴えていた。 強く同感する。 内田氏はーー・・・死者たちに対してはひたすら追悼あるのみで、決して、彼らに感謝したり、彼らを称えたりしてはなりません。称えた瞬間に…

※ 昨日は午後の半日、病院にいた。 脳神経内科は4月と5月に受診しているが、フラフラの症状がひどくなるばかりなので、今度は呼吸器外科のDr.にベテランの先生の予約を取ってもらった。 簡単な図形を描かせたり、5つのものを見せてそれを覚えさせて復唱させ…

※ 歴史学者与那覇潤が教鞭をとっていた大学で、2014年「皇太子徳仁親王による学術講演」の企画が教授会で発表された。 このことを契機に与那覇はうつ病を発症し、2017年大学を去る。 ・知性は死なない（2018）・・・与那覇の発病の過程など詳しい。 ・中国化…

※ 徐京植さんのハンギョレへの投稿で、夫人の精神状態が良くないことが書かれていた japan.hani.co.kr 夫人の心を塞いでいる状態はよくわかる。 その患者に対してこのような対応しかできない医者は絶望的で、患者の状態をより悪化させるだろう。 この問題に…

※ 今日は呼吸器外科の定期診察の日だったが、一週間延びた。 というのはこのところ酷い歩行障害の対策をなんとか早くしたいと思い、昨日担当医に電話で相談した。それは定期診察で相談するとまたそれなりの担当科を紹介してもらい、そちらの予約を取るのにさ…

※ とても良い本だった。 萩尾望都という人は正直で誠実な人であることが文面から伝わってくる。 我が家は娘がファンだったので作品はいろいろとあるが、私が読んだことがあるのは「残酷な神が支配する」のみだ。少女漫画にはこういうジャンルもあるのかと驚…

※ 画家富山妙子が99歳で亡くなった。この人を知ったのは2017年博多で開かれた上野英信展を見てからだ。 富山は1921年神戸に生まれたが、英国ダンロップ社に勤務する父の転勤で、少女時代を大連、ハルピンで過ごした。 当時の日本人が朝鮮人や中国人に行なっ…

※ パソコンやスマホ、新聞などがどうも見にくいので、近距離用メガネを買い換えることにした。 支払い時にペイペイで支払うことにしたが、ペイペイ残高では足りないので登録してあるカードを残高支払いから切り替えようとしたらこの操作がわからない。 何度…

※ これは津田ＳＡ上り線から階段を降りている私。下り階段は怖いのでいつもしっかり手すりにつかまっている。 ズボンと帽子は娘のお下がりで、帽子はツバがヨレヨレになっており全体的に色褪せている。ズボンは背が縮んで脚が短くなっている私には裾が長すぎ…

※ 二男は60代の山仲間と3人で北アルプス燕岳へ行った。 天候や体調などいろいろ心配したが、13日午後に無事大阪へ戻った。 12日ご来光を見るため早起きして登頂したという。 燕山荘もいい山小屋だった様子。 ※ 家の方は娘が来て作業をやってくれている。 14…

※ 長男は7日土曜日11：30に到着、準備しておいた三色丼で簡単な昼ごはんを済ませた。 自分で買って食べることはないだろうとシャインマスカットをデザートに。 50年近く前の学生時代、たまにぜんざいやショートケーキが食べたくなることがあった。 学生時代…

※ 昨日から突進歩行を防ぐためにゆっくりと歩いている。 ２kmを40〜45分かけてゆっくりと進む。 止まりたいところで止まれないと、側溝に落ちたりの危険もある。 朝ごはん 連れ合いは好き嫌いが多いので、メニューは私とは異なる。 野菜スープやマカロニは食…

昼ごはん、千切りにした野菜をさっと茹でて粗熱が取れたらオイルを絡めておく。 乾煎りしたちりめん、千切り生姜、塩昆布を混ぜる。ポイントは野菜を炒めずに茹でることと生姜を入れるところ。 今年は小さなブルーベリーがよく実をつける。 大きく切って漬け…

※ 昨日の新聞の日曜くらぶータサン志麻さんと笠原将弘さんの往復食簡に食欲が出るメニューが載っていたので早速作ってみた。 ポイントは長芋をすりおろすと水分が出るので、包丁でたたく。 刻みのりはなかったので味付け海苔をちぎった。 とても美味しくいた…

※ 昨日の散歩で初めて「鳥追いカイト」なるものを見た。 あまりに大きく、ユーモラスで、こんな田舎の田んぼにこういうものを手作りする人がいることに驚いた。 帰宅してネットで調べてみると、3千円から4千円で販売されている。 材料調達や手間は半端なもの…

※ 夏至から40日も過ぎると夜明けが遅くなった。 5時に歩きにいくが、近頃は出発を少し遅くしないとと感じる。 ヨーガの先生宅のハスの花。 12時近くになると萎んでしまう。 これは田んぼに植えたケツメイシが初めて花を咲かせた。 友人から目にいいと種をも…