2018-01-01から1年間の記事一覧

大洗町から

※ 昨夜大洗町の民宿に泊まった次男から、今朝写真が送られてきた。 茨城県大洗町磯前神社から撮った日の出。 次男はリフレッシュ休暇を利用して一人旅中だが、大洗町に観ておきたい場所があったようだ。 こんなに美しい日の出だが、大洗町はすぐ北に東海村、…

映画「タリーと私の秘密の時間」ソレイユ4F

※ 監督…ジェイソン・ライトマン、主演…シャーリーズ・セロン。 3人目の子供の出産で心身ともに限界に達した主人公が、ナイトシッターを雇うことで生気を取り戻していくという内容。 こういう作品もファンタジーというのか、私に理解できるのは「シェイプ・…

和服の手入れ

※ 今年は和服の虫干しができないでいた。暑さのせいだろうか、それともいつもの怠け心のせいか? 今日やっと風通しを始めた。 8畳間に6本のロープを張り、2替わり2時間ずつ風を入れた。 まだ1/3ほど残っているが、残りは後日に。 ※ お向かいのおばちゃん…

夜中に巻き寿司を作る

※ 歳をとると睡眠障害がしばしば起こる。 昨夜は特に思い当たる節もないが、深夜に目覚め眠れないので、起き出して巻き寿司を作った。 午前中に高松へ買い物に行こうと思い、夫の昼ごはんにしようとの算段。 9:40に出発したが、案の定帰宅したのは1時を回っ…

落花生

※ 友人から落花生をいただいた。塩茹ですると美味しいと聞きやってみた。 熱湯に塩を入れ(入れすぎないように注意し)40分茹で、そのまま少し冷ましてからざるにとる。 何年か前茨城か千葉かの土産に、塩茹でした落花生をいただいた。 殻を剥いた状態で真空…

昼ごはん

※ 今日の昼ごはん ・ナスとピーマンの天ぷら…先日草を焼いたとき、田に打ち捨てられているナスとピーマンを見つけた。食べられそうなところを収穫した。 ・きびなごの生姜煮…一カゴ298円(税別)だった。全部煮て少量ずつ冷凍パック。 ・大根間引き菜のもみ…

石油ストーブを出す

※ 朝の居間の温度は17℃で寒く感じた。まだ薪を焚くほどではないので石油ストーブを1個出し、太極拳に行くまで3時間ほど点けた。 寝具も敷布団だけ冬用バージョンに替えたが、衣類を交換しようと出したらどの服も数年どころか10年以上前の服が多く、近々Tシ…

映画「判決、ふたつの希望」ソレイユ4F

※ 監督 ジアド・ドウエイリ/レバノン・フランス合作 113分 舞台はレバノンの首都ベイルート、自動車修理工のトニーと住宅補修の現場監督のヤーセルの間にいさかいが始まる。 キリスト教徒のレバノン人であるトニーとパレスチナ難民のヤーセルだが、長い内戦…

次男職場へ

※ 台風25号で7時間近くかかって帰省した次男、今回の主な仕事は新しくネット購入したねじり状の形をした楔で、ひねた形の松を割る作業だった。 私の散髪と、柘植・山茶花の剪定もしてもらう。 今回観たDVDは ・「切腹」1962年 小林正樹監督 徳川日本がいか…

ドニ・ムクウェゲ氏

※ ノーベル平和賞に決まった一人ドニ・ムクウェゲ氏のドキュメンタリー映画を、昨年1月に開かれたアムネスティ・フィルム・フェスティバルで観た。 フェスティバルで上映された8本のうち唯一劇場未公開の作品だった。 監督:ティエリー・ミシェル、コレット…

誕生祝い

※ 雨が本降りにならないうちにと庭仕事をする。 仕事場にいた近所の農家の人と塀越しに話す。先日の台風でキャベツが8割ダメになり大赤字とのこと。 夫とは一つ違いだが、よく働く人だ。 ※ 数日遅れの私の誕生祝いに、志度の「以志や」でミニ懐石の夕食。 …

映画「スターリンの葬送狂騒曲」ソレイユ2

※ 昨日鑑賞。 コメディーだが、ロシア政府は上映禁止に。 今のロシアでは、スターリンの独裁が否定すべき過去として共有されておらず、ホロコーストが克服すべき過去として、ドイツはもちろん世界各国で共有されているのと対照的だ。 上映禁止にしたことで、…

特定健診

※ 市の国保課から電話があった。 今月第2週に病院へ予約を入れたのだが、その旨伝えると失礼しましたと切れた。 9月にはハガキも届いたし、少しやりすぎの感あり。 さぬき市の受診率は低いのだろうか? 受診率が低いと国から市への給付金が減るそうだが、そ…

与那覇潤著「帝国の残影 兵士・小津安二郎の昭和史」

※ 以前(正確には2015.3.30付)本ブログで書いたことがあるが、辺見庸は自らのブログで小津安二郎を徹底的に批判した。 日本兵が中国大陸で行なった数々の加害と蛮行を、小津の作品は無化するのに役立ったと書いた。 その判断の背景が本書で垣間見えるかもし…

映画「1987、ある闘いの真実」ソレイユ4F

※ 昨日鑑賞。1980年の光州事件を描いた「タクシー運転手」に続いて、1987年の民主化闘争を描いたこの作品。 昨日は帰宅してからもずっと、この作品が頭を巡っていた。 ソウル大の学生が警察の拷問中死亡する。その事実を闇に葬ろうとする国家権力に対し、ア…

愛媛で その3

※ 21日 友人の連れ合いTさんの案内で、関川上流にある「大川薬師堂」と「大クス」へ案内してもらった。 右岸から左岸に渡り上っていく。 雨の後のせいか、いつもなのか水量は多い。 樹齢は400年を超えていると案内板にあった。 右下に屋根が見えているのが薬…

愛媛で その2

※ 20日 新居浜在住のもう一人の友人をピックアップし、3人で今治へ向かった。 彼女は愛媛県内で小学校教員を勤め上げ、乳がんも克服し、俳句・短歌・コーラスなど楽しみながらの毎日だ。 雨の中、まずは古墳の里朝倉へ。 降っていなければ野々瀬古墳群を始め…

愛媛で その1

※ 19日~21日、四国中央市土居を拠点に遊んだ。 ・19日 すでに空き家になっており、近々処分するという友人の実家を訪れる。 必要なものがあればなんでも持って帰ってと言われ、何個かのブックエンドをもらってくる。 2Fの雨戸を開けると、涼しい風が入って…

草刈り

※ 一体何日かかったのだろう、夫の草刈りがあらかた終わった。 畔はまだだし、この写真手前左にも田は続くのだが、そこもまだ刈ってない。 手前は草に覆われた夏野菜、綺麗な畝は大根を撒いたのか? これはちょっと前の作業風景。 ※ 明後日から2泊3日で愛媛…

母の遺品のズボン

※ 散髪に行ったら休みだった。前々回から散髪屋さんに行くようになったが、月曜が休みなのは知っていたが第1・第3日曜日も休みということだった。 仕方ないので18日に行くことにした。 ※ 母の遺品に黒いズボンがあった。夏の礼服に利用できるかもと残してい…

野見山暁治著「とこしえのお嬢さんー記憶のなかの人ー」平凡社

※ 庭仕事の合間に本を読む。 これは先日読んだ「みんな忘れたー記憶の中の人ー」に先立つ作品だが、とにかく面白い。 下ネタ満載なのにちっともいやらしさがない。嘘のない人なのだ。 特に川上宗薫の項は傑作だ。そういうのもあるかと思えば、しみじみした項…

玄米ご飯

※ 先月娘のところに行った折、玄米ご飯を炊いていたので食べて見たら美味しかった。 帰ってから、私も玄米に変え食べている。 まだ半月ほどだが、お腹の調子が良く、便が水に浮いておりあまり臭くない。 以前、福岡伸一さんの話で、「便は食べ物のカスだけで…

映画「ヒトラーを欺いた黄色い星」ソレイユBF

※ 昨日観賞。 1941年10月、ドイツ国内からユダヤ人の海外移住が禁止され、収容所への移送が始まる。 1943年2月、強制労働のためベルリンに残された全てのユダヤ人が逮捕され、6月19日、ナチス宣伝相ゲッベルズはベルリンからユダヤ人が一掃されたと宣言する…

費用対効果

※ 先日お向かいさんにもらっていた剪定した木を整理した。 その中に針金が食い込んでしまった所が2ヶ所あった。 針金が入ったままストーブに入れるのはためらわれるので、どうしようかと思った。 普通なら食い込んだ部分の両サイドを切り、その部分は捨てる…

与那覇潤著「日本人はなぜ存在するか」その3

※ この本は著者が大学教員時代、教養科目「日本の歴史・文化」の授業の講義録だ。 キーワードは「再帰性」ということ。 わかりにくいが、「認識と現実との間でループ現象が生じること」を意味する。 なんども出てくる言葉で、例えば『《神は再帰的だ》と喝破…

映画「オーシャンズ8」イオン高松東

※ 29日に鑑賞。チェックしていた作品だが28日に上映を知り、19:40からと遅い時間帯なので20分ほど昼寝をして出かけた。 2時間ものの作品を高松で観て帰ると、我が家からでは4時間かかる。 今回のは犯罪チームの活躍を描いた「オーシャンシリーズ」の最新…

東京その3

※ 27日最終日…午前中新国立美術館で、ルーブル作品の肖像芸術展をみる予定だったが、10時からの開館にそうとう並ばねばいけないとあり、帰りの便は14時なので11時には出発し羽田で土産も買いたいし、ラウンジでゆっくりもしたい。 急きょ変更し、六本木のミ…

東京その2

※ 今回の都心でのホテルはカプセルホテルを利用すると決めたものの、いざ場所を決めるとなると迷ったが、新宿に決め6月に予約した。その後再びサイトを開くと前回より2人で5千円安くなっていたので、こちらを予約し直し前回のをキャンセル。ホテル選びはタ…

東京その1

※ 6月初めだったか、新聞にバレエ「飛鳥 ASUKA」の記事があった。 振り付けが牧阿佐美(1933生まれ)、美術が絹谷幸二(1943年生まれ)だったので、転職して間もない娘がお盆は帰れないと言っていたし、私はまともにクラシックバレエを観たことがないし、冥…

野見山暁治著「みんな忘れたー記憶のなかの人ー」平凡社

※ 23日~27日東京にいた。 東京でのことは後日書きたい。 疲れで頭も身体もまだぼんやり状態だが、図書館へ返却の迫っていた本だったので急いで読んだ。 野見山暁治の絵はさほど鑑賞したことがないが、文章は好きなので見つけるとのぞいてみる。 彼は1920年1…